皆様こんにちわエンドウでございます。
さて、しばらくぶりとなりますが、いよいよプラ製の小田急3000SE、SSEについて詳細をお知らせできるところまでたどり着きました。

とりあえず現在テストショットがT2からT3(3番目の試作品)へ進み、これから塗装の試作に入るところです。
画像の色については艶の具合を見るための仮の塗装でこのあときちんとバーミリオンとシルバーグレーになりますのでご安心を。

結構いい艶が出せました。
今回、SSEは先頭車の連結器カバーを開状態のものと差し替えてもらう事で重連で運転できるよう可動式の連結器を内蔵させました。画像には付いていませんが、左右に展開したカバーも付属します。
SE車はまだT2でライト周りをもっと車体とツライチになるように、また、ライトリムを大きくするように修正中です。こちらは前面の連結器が付かない分、スカートの穴をエッチングで再現しました。編成によってはこの画像のような楕円ではなく、真円のものもありますが今回はこの楕円のタイプでの製品化となります。ちなみにSE車、SSEともにワイパーは取付済み、パンタグラフや手すりは金属製で、これまでのNSEやドクターイエローと同様に室内灯は設置済みとなっております。
気になる連結方法ですが、今回はスイング式の通電トドローバーではなく1軸でのボディマウント差し込み方式にしました。スイング式の方が最小通過半径は小さくできるのですが取り扱いやすさなど考慮して頑丈な構造にしてあります。
このような感じで設計値ではR550を通過可能です。
連結部はこのようなNSEと同じようなシリコン製のホロが付きますが、今回は上記のように1軸式なのでNSEの時よりも薄く成形してカーブ通過時に反発しないようテストを重ねています。
さて、肝心の走行性能については、中の人が現在古巣のモデルプラザ大阪店に戻ってきたので店番しながら店のレイアウトを使用して走行テストをしまくってますので現物が見たい方はモデルプラザ大阪店に行くと見れるかもしれません。(修正指示の為に組んだりバラしたりしてるので無い時もありますが)東京のモデルプラザにもこの後サンプルを回送しようと思いますのでそちらもご期待ください。
さてとりあえず今回はここまで。今年はJAMコンベンションへ出店しますのでそこに塗装も仕上がった最終製品サンプルが持ち込めるよう頑張って進めます。それでは。
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